東京魚市場買参協同組合

東京魚市場買参協同組合

私どもは、東京都民はもとより、近県の消費者に直接水産物の安定供給と消費の拡大を図ることに積極的に取り組む組合員の方々に対し、様々な形でバックアップを行う為の非営利の団体です。

組合は、組合員全体に関わる諸問題と真摯に向き合い、組合員に対しさまざまな活動を通して、知りえた市場の現状や、組合員の利益となる様々な情報の提供を行っていきます。

NEWS

2024.03.02
組合設立50周年記念式典・祝賀会をロイヤルパークホテル(東京・日本橋)2階「春海」にて開催され、131名が出席。大いに盛り上がりました。
2024.01.22
東京電力㈱福島第一原子力発電所ALPS処理水の賠償説明会を豊洲市場1階 第1会議室にて開催され、当日と後日に個別相談も行われました
2024.01.19
令和5年度 第4回オンライン常務会が行われました
2023.11.20
組合設立50周年を迎えました
2023.10.24
4年ぶりに令和5年度年末商品動向研修会が東卸組合会議室(6街区3F)にて開催されました
2023.10.19
豊洲市場1F東京都第一会議室にて令和5年度第51期(上半期)理事会が行われました
2023.09.08
令和5年第3回オンライン常務会が行われました
2023.05.26
水産庁の毎月3日から7日は「さかなの日」の賛同メンバーに、当組合が正式に登録されました。
2023.05.25
豊洲市場 1F 東京都講堂にて第50回通常総会が開催され、総会時に東京魚市場買参協同組合のロゴマークを発表し決定となりました。
2023.05.11
豊洲市場 1F 東京都講堂にて臨時理事会が行われました。
2023.04.26
豊洲市場 1F 東京都講堂にて令和5年度第51期理事会が行われました。
2023.04.07
令和5年第2回オンライン常務会が行われました。主な議題は「魚の日、設立50周年記念式典・祝賀会と記念誌について」
2023.03.07
令和5年第1回オンライン常務会にて、主な議題は「設立50周年の式典について」話し合いが行われました
2023.02.18
3年ぶりの新年懇親会が開催されました
2018.10.11
豊洲市場に移転
2017.07.01
ホームページ開設

設立趣旨

昭和25年4月、水産物配給規則の廃止により、セリ売制度、水産物仲買人制度が復活。東京都は、仲買人に参入できなかった者へ買参人としての許可を出した。昭和27年10月、買参人が組織した任意団体が当組合の起源となっております。

 

昭和46年法律改正以来、市場制度の基盤整備が進む中、水産物流の多様化とともに、流通業界の体質改善、経営合理化が叫ばれ、その必要性から昭和48年11月、中小企業等協同組合法に基づき『東京魚市場買参協同組合』に改組しました。

 

改正により、従来の売買参加の許可制が承認制に改正されたが、都民への生鮮食料品の安定供給を第一とする認識を深くし、制度の運用について組合員の指導に努めたことが組合の基盤となっております。更に、組合員の経済的、社会的地位の向上を図るとともに、都民はもとより近県の消費者に対して、直接水産物の安定供給と消費拡大を図ることに積極的に関わって参りました。

 

平成11年の法律改正による東京都条例の整備にあたり、殊に売買取引の原則が「セリ・入札」から「公正かつ効率的な取引」に大きく改正された点に着目、その意義を認識して卸、仲卸と協調しつつ行政当局に意見を具申し、新法の定着に寄与して参りました。

 

現在も卸売業者、仲卸業者等市場関係者と協力し、東京都の取引運営協議会や水産物部取引委員会、各専門部会において公正取引の推進と市場の活性化を目指し、円滑な市場運営の確保に積極的に参画しております。

特に、豊洲市場への移転に関し、買参人の立場で移転後の物流問題等に積極的に取り組んでおります。

主な事業内容

1.  組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結。
2.組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する
  知識の普及を図るための教育及び情報の提供。
3.組合員の福利厚生に関する事業。
4.組合員の為の関係官庁への申請及び届出書類に関する事業代行。
5.前各号の事業に附帯する事業。

組合にご関心のある方は
当組合では常時ご入会していただける方を募っております。これからの市場での商取引等における組合の活動内容に関心をお持ちの方は、お問い合わせフォームまたはTELにてお気軽にご連絡ください。